みなさまこんにちは。
佐野市を中心に館林市、足利市、栃木市などで建築リフォームを行う近藤建築です。
先日、一般戸建て住宅にて2階の洋室と和室の2部屋を一つの部屋にするリフォーム工事を行いました。
大規模なものになりましたので、その様子を工事内容ごとに3記事にわたってご紹介したいと思います。
今回は梁の補強工事についてお伝えいたします。
まずは設計図と工事前の写真から。
洋室と和室の間には、もともと和室側の押し入れがあり、付随して柱がありました。
部屋を一つにつなげるので柱をとる必要があり、耐震性を落とさないよう、梁を補強しないといけません。
部屋の真上には、既存の梁の下から補強します。
真下が廊下に当たる部分は、交差する梁をかませるかたちで上から支えます。
その他補強材を使用して、調整を行いました。
次回は内装工事の様子についてご紹介したいと思います。
近藤建築では部屋をつなげるリフォームでも、耐震性に影響が出ないよう、安全性を第一にした施工を行えます。
栃木県佐野市近隣にてこのような内装リフォームをご検討されておりましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。